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J-GLOBAL ID:200903058269372072
遺伝子調節で使用するための個別に調節された鎖を有する二本鎖組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
矢口 太郎
, 山口 康明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007515521
Publication number (International publication number):2008501693
Application date: Jun. 02, 2005
Publication date: Jan. 24, 2008
Summary:
【解決手段】 本発明は二本鎖組成物を提供し、各鎖はβ-D-リボヌクレオシドおよび糖修飾ヌクレオシドの位置によって定義されているモチーフを保持するように修飾されている。より具体的には、本発明はギャップトモチーフを保持する一方の鎖と、ギャップトモチーフ、ヘミマーモチーフ、ブロックマーモチーフ、完全に修飾されたモチーフ、位置的に修飾されたモチーフ、または交互モチーフを保持するもう一方の鎖とを有する。前記鎖の少なくとも1つは標的核酸に相補的である。前記組成物は、選択された核酸を標的化し、1若しくはそれ以上の遺伝子の発現を調節するのに有用である。いくつかの実施形態において、本発明の組成物は標的RNAの一部にハイブリダイズし、その結果、前記標的RNAの正常機能を損失させるものである。本発明は、遺伝子発現を調節する方法も提供する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
第一のオリゴマー化合物と第二のオリゴマー化合物とを有する組成物であって、
前記第一のオリゴマー化合物の少なくとも一部は、前記第二のオリゴマー化合物の少なくとも一部とハイブリダイズすることができるものであり、
前記第一のオリゴマー化合物の少なくとも一部は、選択された標的核酸と相補的であり、ハイブリダイズすることができるものであり、
第一および第二のオリゴマー化合物の1つは、インターヌクレオシド結合基によって結合されているヌクレオシドを有し、前記結合されたヌクレオシドはギャップトモチーフを有するものであり、
もう1つの前記第一および第二のオリゴマー化合物は、インターヌクレオシド結合基によって結合されたヌクレオシドを有し、前記結合されたヌクレオシドはギャップトモチーフ、交互モチーフ、位置的に修飾されたモチーフ、または完全に修飾されたモチーフを有するものであり、
前記組成物はさらに、1若しくはそれ以上の選択的なオーバーハング、リン酸部位、共役基、又はキャッピング基を有するものであり、
この時、前記第一および第二のオリゴマー化合物それぞれは個別に、ギャップトモチーフを有し、次に前記第一および第二のオリゴマー化合物の少なくとも1つの3’または5’末端の少なくとも一方は、2’-OCH3修飾ヌクレオシド以外の修飾ヌクレオシドを有する、または前記第一および第二のオリゴマー化合物の少なくとも1つは、非対称ギャップトモチーフを有するものである、組成物。
IPC (4):
C07H 21/02
, C07H 21/04
, A61K 31/713
, A61P 43/00
FI (5):
C07H21/02
, C07H21/04 B
, A61K31/713
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
F-Term (33):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024DA03
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA08
, 4B063QQ08
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4C057AA17
, 4C057AA18
, 4C057BB02
, 4C057BB03
, 4C057DD01
, 4C057MM02
, 4C057MM04
, 4C057MM09
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA04
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZB21
, 4C086ZC41
Patent cited by the Patent:
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