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J-GLOBAL ID:200903058299523032
電気駆動中の皮膚刺激と皮膚抵抗との軽減方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995508323
Publication number (International publication number):1997504191
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】皮膚刺激と皮膚抵抗とを減ずるために特定pH範囲において緩衝化する溜め(16,18)を用いる電気駆動式投与デバイス(10)を提供する。カソード溜めを約4未満のpHに、好ましくは約2〜4の範囲内のpHに緩衝化し、アノード溜めを約4を越えるpHに、好ましくは約4〜10の範囲内のpHに緩衝化する。他の電気駆動式投与デバイス(10)は皮膚からのカリウム流出を監視するためにカリウムセンサーを用いる。ある一定の所定レベルを越えるカリウム流出は皮膚刺激/紅斑の前触れであると判明している。所定カリウム流出レベルが感知されたときに、デバイスの操作を変更する(例えば、停止する)。
Claim (excerpt):
カソード溜め(16又は18)と、アノード溜め(16又は18)と、電源(24)とを含み、前記溜め(16、18)の各々が体表とイオン伝導関係に配置されるために適し、前記溜め(16、18)の1つが投与すべき作用剤を含み、電源(24)が前記溜めと前記体表とに通して所定レベルの電流を供給するためにアノード溜め及びカソード溜め(16、18)を横切って電圧を印加することができる、体表を通して作用剤を投与するための電気駆動式デバイス(10)であって、電気駆動式作用剤投与中に、 (a)前記アノード溜めを約4より大きいpHに維持し;及び/又は (b)前記カソード溜めを約4未満のpHに維持する前記デバイス。
Patent cited by the Patent:
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