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J-GLOBAL ID:200903058318338268
高密度オリゴヌクレオチドアレーに対するハイブリダイゼーションによる発現モニター
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外7名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997512174
Publication number (International publication number):1999512293
Application date: Sep. 13, 1996
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】本発明は多数の遺伝子の発現レベルをモニターする方法を提供する。この方法はオリゴヌクレオチドプローブの高密度アレーに核酸サンプルをハイブリダイゼーションさせることを含み、ここでこの高密度アレーは核酸サンプル中の標的核酸のサブ配列に相補性であるオリゴヌクレオチドプローブを含む。一の態様において、本発明は、もしくは複数種の前記遺伝子のRNA 転写体を含んで成る標的核酸又はこのRNA 転写体に由来する核酸のプールを用意する;前記核酸のプールを表層上に固定化されたオリゴヌクレオチドプローブのアレーにハイブリダイゼーションさせて;ここで前記アレーは 100種以上のオリゴヌクレオチドを含んで成り;ここで各オリゴヌクレオチドは前記表層の所定の領域に局在しており;前記種々のオリゴヌクレオチドの密度は1cm2当り約60本以上のオリゴヌクレオチドであり;そして前記オリゴヌクレオチドプローブは前記RNA 転写体又は前記RNA転写体に由来する前記核酸のサブ配列に対して相補性である;そして前記アレー中のハイブリダイゼーションした核酸を定量する;ことを含んで成る方法。
Claim (excerpt):
多数の遺伝子の発現を同時にモニターする方法であって、 (a)1もしくは複数種の前記遺伝子のRNA 転写体を含んで成る標的核酸又はこのRNA 転写体に由来する核酸のプールを用意する; (b)前記核酸のプールを表層上に固定化されたオリゴヌクレオチドプローブのアレーにハイブリダイゼーションさせて;ここで前記アレーは 100種以上のオリゴヌクレオチドを含んで成り; ここで各オリゴヌクレオチドは前記表層の所定の領域に局在しており; 各々のオリゴヌクレオチドは一本の共有結合を介して前記表層に付加されており; 前記種々のオリゴヌクレオチドの密度は1cm2当り約60本以上のオリゴヌクレオチドであり;そして 前記オリゴヌクレオチドプローブは前記RNA 転写体又は前記RNA 転写体に由来する前記核酸のサブ配列に対して相補性である;そして (c)前記アレーに対する前記核酸のハイブリダイゼーションを定量する、ここでこの定量は前記遺伝子の転写レベルの尺度を担う; ことを含んで成る方法。
IPC (3):
C12Q 1/68
, C12N 15/09 ZNA
, G01N 33/566
FI (3):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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