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J-GLOBAL ID:200903058333023826

血液処理器の照射滅菌方法、及び照射滅菌された血液処理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 俊哲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999103970
Publication number (International publication number):2000288085
Application date: Apr. 12, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ポリスルホン系樹脂及び親水性樹脂からなる中空糸膜を主要部とした血液処理器を放射線で照射滅菌する方法において、中空糸膜が放射線によるダメージを受け難い照射滅菌方法を提供すること、および放射線のダメージによる中空糸膜からの溶出物が少ない血液処理器を提供すること。【解決手段】 ポリスルホン系樹脂及び親水性樹脂からなる中空糸膜を主要部とする血液処理器を放射線で照射滅菌する方法であり、上記中空糸膜の含水率が5%以下、かつ中空糸膜周辺雰囲気の相対湿度が40%以下の状態で照射滅菌することを特徴とする血液処理器の照射滅菌方法。ポリスルホン系樹脂及び親水性樹脂からなる中空糸膜を主要部とし、かつ放射線で照射滅菌された、中空糸膜の含水率が5%以下、かつ中空糸膜周辺雰囲気の相対湿度が40%以下の血液処理器。
Claim (excerpt):
ポリスルホン系樹脂及び親水性樹脂からなる中空糸膜を主要部とする血液処理器を放射線で照射滅菌する方法であり、上記中空糸膜の含水率が5%以下、かつ中空糸膜周辺雰囲気の相対湿度が40%以下の状態で照射滅菌することを特徴とする血液処理器の照射滅菌方法。
IPC (2):
A61M 1/34 ,  A61L 2/08
FI (2):
A61M 1/34 ,  A61L 2/08
F-Term (19):
4C058AA17 ,  4C058BB06 ,  4C058CC02 ,  4C058DD03 ,  4C058KK03 ,  4C058KK21 ,  4C077AA05 ,  4C077AA12 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077GG05 ,  4C077JJ09 ,  4C077JJ22 ,  4C077KK21 ,  4C077KK30 ,  4C077LL05 ,  4C077NN03 ,  4C077NN18 ,  4C077PP15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • 滅菌された透析器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-078282   Applicant:旭化成工業株式会社, 旭メディカル株式会社
  • 特開昭63-097205
  • 特公平3-010343
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Cited by examiner (13)
  • 滅菌された透析器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-078282   Applicant:旭化成工業株式会社, 旭メディカル株式会社
  • 特開昭63-097205
  • 特公平3-010343
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