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J-GLOBAL ID:200903058340027551
低分子量ポリマーを調製するための方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
千田 稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995103026
Publication number (International publication number):1995278206
Application date: Apr. 04, 1995
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明によって、30,000未満の分子量を有する水溶性ポリマー生成物を調製するための効率の良い水性重合法を提供する。【構成】 本発明のポリマー生成物は、少なくとも1つのモノエチレン性不飽和ジカルボン酸モノマー約3 - 約50重量%、少なくとも1つのモノエチレン性不飽和モノカルボン酸モノマー約50 - 約97重量%、及び1つ又はそれ以上のカルボキシル非含有モノエチレン性不飽和モノマーから作られる。本発明方法は、バッチ法又は連続法として行うことができる。本発明方法は、少なくとも1つの連鎖移動剤を用い、且つポリマー生成物の分子量を30,000未満に保つために水溶液pH約3又はそれ未満で行われる。本発明方法によって製造されたポリマー生成物は、洗浄剤、清浄配合物において、及び水循環システムにおいて、添加剤として有用である。
Claim (excerpt):
以下の工程:即ち、a)最初に反応器の中に水を充填する工程;b)i)少なくとも1つの水溶性連鎖移動剤、ii)少なくとも1つの水溶性開始剤、iii)少なくとも1つの金属促進剤、iv)反応器に加えられるモノマーの総重量を基準として、少なくとも1つの水溶性モノエチレン性不飽和モノカルボン酸モノマー約50 - 約97重量%、v)反応器に加えられるモノマーの総重量を基準として、少なくとも1つのモノエチレン性不飽和ジカルボン酸モノマー約3 - 約50重量%、vi)反応器に加えられるモノマーの総重量を基準として、1つ又はそれ以上の水溶性カルボキシル基非含有モノエチレン性不飽和モノマー0 - 約40重量%を反応器の中に加えて反応混合物を作る工程;c)反応混合物を、反応時間、約60°C - 約120°Cの温度に保つ工程;d)反応時間、反応混合物をpH3又はそれ未満に保つ工程;及びe)水溶性ポリマー生成物を回収する工程;を含む重合法であって、連鎖移動剤、開始剤、及びモノエチレン性不飽和モノカルボン酸モノマーが反応時間の少なくとも25%にわたって反応器に加えられる、前記重合法。
IPC (3):
C08F 2/10 MAX
, C08F220/04 MLR
, C08F222/02
Patent cited by the Patent:
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