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J-GLOBAL ID:200903058350502096

アミド化合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 初志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001182545
Publication number (International publication number):2002369697
Application date: Jun. 15, 2001
Publication date: Dec. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 アミド化合物の製造方法の提供。【解決手段】 シアン耐性のニトリルヒドラターゼ活性を有する微生物による、アミド化合物の製造方法が提供された。微生物としては、Rhodococcus equi XL-1を用いることができる。この微生物の酵素活性は、反応中も安定に維持される。本発明は、この酵素をニトリル化合物に作用させる工程を含む、アミド化合物の製造方法を提供する。【効果】 本発明によれば、酵素活性を低下させることもなく、生物化学的にヒドロキシニトリル化合物から対応するアミド化合物を効率的に製造することができる。
Claim (excerpt):
ニトリルヒドラターゼ活性を有する微生物、および/またはその処理物からなる酵素活性物質とニトリル化合物を接触させ、生成するアミド化合物を回収する工程を含むアミドの製造方法であって、前記酵素活性物質として、該酵素活性物質を20mMのシアナイドイオン存在下20°Cで30分処理した後のニトリルヒドラターゼ活性が、シアナイドイオン不存在下20°Cで30分処理した後のニトリルヒドラターゼ活性の少なくとも10%以上である酵素活性物質を用いることを特徴とする製造方法。
IPC (2):
C12P 13/02 ,  C12R 1:01
FI (2):
C12P 13/02 ,  C12R 1:01
F-Term (5):
4B064AE02 ,  4B064CA02 ,  4B064CB30 ,  4B064CD12 ,  4B064DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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