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J-GLOBAL ID：200903058358582714
デ-タ通信システムの電文救済方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
磯村 雅俊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991096251
Publication number (International publication number)：1994062077
Application date： Apr. 02, 1991
Publication date： Mar. 04, 1994
Summary：
【要約】 (修正有)【目的】 上位処理装置が一時障害となった場合にも、受信電文を消失させずに通信制御装置に保持でき、上位処理装置が復旧して処理再開時に、遠隔地の端末に対して再送要求しないで済み、サ-ビスの中断時間を短縮できる。【構成】 上位処理装置と通信制御装置からなるデ-タ通信システムにおいて、通信制御装置は記憶した受信電文を、上位処理装置から解放通知を受けることにより始めて解放し、上位処理装置の一時障害時には、障害が回復した後、先ず上位処理装置から通信制御装置に対して保持中の電文を問い合わせ、自分が保持する電文の識別子と回答された電文の識別子とを比較照合して、不一致の電文から通信制御装置に対して転送要求を行う。
Claim (excerpt)：
デ-タ処理を行う上位処理装置と、該上位処理装置からの指示により遠隔地のコンピュ-タないし端末との間で通信回線を介して通信を行う通信制御装置とで構成されるデ-タ通信システムにおいて、上記通信制御装置は、上記コンピュ-タないし端末から受信した電文を内蔵の記憶部に格納した後、該受信電文を上記上位処理装置に転送し、該上位処理装置は、転送された受信電文を装置内の不揮発性記憶装置に格納した後、上記通信制御装置に対して転送した受信電文の解放通知を行い、該通信制御装置は該解放通知を受け取ってから上記記憶部中の転送された受信電文を解放することを特徴とするデ-タ通信システムの電文救済方法。
IPC (3)：
H04L 29/08
, G06F 13/00 351
, H04L 29/10
H04L 13/00 307 Z
, H04L 13/00 309 C
