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J-GLOBAL ID:200903058385786925

海中種子植物の育成用構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994008782
Publication number (International publication number):1995213189
Application date: Jan. 28, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 アマモ類等の海中種子植物の繁殖地を容易に造成することができるとともに、特に、大規模の繁殖地の造成にも適した海中種子植物の育成用構造体を提供する。【構成】 作業船を通じて、海底地盤E上に開口面を上にして沈設され、多数敷き並べられたコンクリート製の中空ブロック1と、各中空ブロック1の収容開口4aに充填されたアマモやコアマモ等の海中種子植物の種子が配設される育成用の砂2とから構成される。各中空ブロック1は、周縁部分を構成する枠部3と、枠部3の内側に十字形に交差して一体化され、枠部3の内側を4つの収容開口4aに区画する仕切り壁4とを備えたものである。また中空ブロック1の枠部2の上面には、多数の鉄筋が林立状態に突設され、これにより中空ブロック1の上部周縁を包囲する櫛状の防護柵6を形成している。
Claim (excerpt):
海底面に敷き並べられた多数のコンクリート製中空ブロックであって砂を保持するための収容開口を備える中空ブロックと、前記収容開口に投入充填された砂及び該砂中に配設された海中種子植物の種子とからなることを特徴とする海中種子植物の育成用構造体。
IPC (3):
A01K 61/00 313 ,  A01C 1/04 ,  A01G 33/00

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