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J-GLOBAL ID:200903058390613974

ニ-ドルレス混注管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999178074
Publication number (International publication number):2000217929
Application date: Jun. 24, 1999
Publication date: Aug. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】シリンジ等の刺し込みが容易であり、薬液等の飛び跳ねが防止されかつ成形が簡単かつ容易であり経済的であるニードルレス混注管の提供【課題を解決する手段】図3に示されるように、本発明のニードルレス混注管1において、該混注管1の側管4には、ゴム部材10が内蔵されており、更に蓋5により密閉されている。蓋5から延びる舌片6a,6b,6c,6dの断面の形状は、下方に向かって厚みが厚くなっている。そしてこの舌片で覆われた凹部内面の径は、下方に向かって小さくなっている。ゴム部材10は、円柱部材からなり、この中央部には同心円状に閉塞孔10aを有すると共に、上面には中央部に同心円状に凹部11が形成されている。この凹部11は、円筒部分と円錐部分とからなり、シリンジ等が容易に挿入しうる形状となっている。またこのゴム部材10は、底面の凹部空間を大きく形成し、閉塞部を上方に位置させる。
Claim (excerpt):
本管と側管とがT字形を有する混注管からなり、この側管に蓋を有し、この側管内には、弾性部材が充填されているニードルレス混注管において、該弾性部材は、本管と側管との流通を遮断しており、該弾性部材の中央部には閉塞孔を有し、またこの弾性部材の上部には同心円状に円筒部分と円錐部分からなる凹部を有すると共に、該円筒部分の内壁の一部は蓋の舌片で覆われていることを特徴とするニードルレス混注管。
IPC (2):
A61M 39/02 ,  A61M 39/00
FI (3):
A61M 5/14 459 L ,  A61M 5/14 459 F ,  A61M 5/14 471
F-Term (9):
4C066AA07 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066CC08 ,  4C066CC09 ,  4C066DD01 ,  4C066FF01 ,  4C066JJ04 ,  4C066LL08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ニードルレス側注管
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-358124   Applicant:株式会社ジェイ・エム・エス
  • 特公平5-032071

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