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J-GLOBAL ID:200903058395762463

エンジンの空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993097782
Publication number (International publication number):1994307271
Application date: Apr. 23, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】燃料性状に基づく異臭の問題を解消することができ、しかも空燃比フィードバックに悪影響を及ぼすことのない空燃比制御装置を提供する。【構成】アイドル運転時または車両が停止状態にある場合には、スライスレベルVを低めに設定し、空燃比フィードバック制御をリーン側で行う。これによって、硫化水素の発生量を少なくすることができ、異臭の発生を抑制して乗員に不快感を与えるのを緩和することができる。硫化水素を処理する触媒活性を有する限り、アイドル運転時、車両の停止状態であっても空燃比フィードバックのためのスライスレベルVは通常の値V3に設定する。活性が低下した場合には、スライスレベルVを低下させて空燃比フィードバック制御を比較的リーン側で行うようにして、硫化水素の発生自体を抑制するようにする。
Claim (excerpt):
エンジンに導入される燃料混合気の目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段と、前記混合気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記目標空燃比になるにように空燃比を制御する空燃比制御手段と、車両が停止状態であることを検出する停止検出手段と、車両が停止状態であることを検出した場合に前記燃料混合気をリーン化するように目標空燃比を変更する目標空燃比変更手段とを備えたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (7):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-247835
  • 特開昭62-223426
  • 特開昭63-097782

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