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J-GLOBAL ID:200903058412842492

多孔質焼結体及び固体電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256001
Publication number (International publication number):1994316471
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】ランタンマンガナイトからなる多孔質焼結体を固体電解質燃料電池の空気極材料としたとき、900〜100°Cの温度と、室温〜600°Cの温度との間で加熱-冷却サイクルをかけたとき、他の構成材との間でクラックが発生した。このクラックを防止するため、多孔質焼結体に安定性を与えることである。【構成】多孔質焼結体を構成するランタンマンガナイトのBサイトのマンガン原子の一部が、アルミニウム、コバルト、マグネシウム及びニッケルからなる群より選ばれた一種以上の金属原子によって置換されている。室温と1000°Cとの間の熱サイクルによって生ずる寸法収縮が、熱サイクル1回当たり0.01%以下である。好ましくは、上記金属原子によるBサイトの置換割合が0.02%以上、20%以下である。
Claim (excerpt):
ランタンマンガナイトからなる多孔質焼結体であって、アルミニウム、コバルト、マグネシウム及びニッケルからなる群より選ばれた一種以上の金属原子によってランタンマンガナイトのBサイトのマンガン原子の一部が置換され、室温と1000°Cとの間の熱サイクルによって生ずる寸法収縮が熱サイクル1回当たり0.01%以下であることを特徴とする多孔質焼結体。
IPC (3):
C04B 38/00 303 ,  H01M 4/86 ,  C04B 35/00

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