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J-GLOBAL ID:200903058413511708

燃料電池発電装置及び燃料電池劣化診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997234192
Publication number (International publication number):1999073983
Application date: Aug. 29, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】常に経済的にメリットがある高い効率で燃料電池発電装置の発電を行うことができる燃料電池発電装置及びその劣化診断方法を提供する。【解決手段】燃料電池発電装置において、改質装置2に供給される燃料の流量を検出する燃料流量検出回路15と、電力変換装置10の出力電圧を検出する電圧検出回路11と、電力変換装置10の出力電流を検出する電流検出回路16と、電圧検出回路11の出力と電流検出回路16の出力を入力とし、電力変換装置10の出力電力を演算する電力演算回路17と、燃料流量検出回路15の出力と電力演算回路17の出力を入力とし、燃料電池発電装置の発電効率を演算する効率演算回路18と、基準となる燃料電池発電装置の発電効率を出力する基準効率演算回路19と、効率演算回路18の出力と基準効率演算回路19の出力を比較して、セルスタックの劣化を検出する比較回路13とを具備する。
Claim (excerpt):
燃料から水素をつくるための改質装置と、電解質をサンドイッチした燃料極と酸素極の積層体からなり、酸素と、前記改質装置からの水素が供給されたときに化学反応により電気エネルギーを出力するセルスタックと、このセルスタックからの電気エネルギーを適度な電圧に変換する電力変換装置と、前記改質装置に供給される燃料の流量を検出する燃料流量検出回路と、前記電力変換装置の出力電圧を検出する電圧検出回路と、前記電力変換装置の出力電流を検出する電流検出回路と、前記電圧検出回路の出力と前記電流検出回路の出力を入力とし、前記電力変換装置の出力電力を演算する電力演算回路と、前記燃料流量検出回路の出力と前記電力演算回路の出力を入力とし、前記燃料電池発電装置の発電効率を演算する効率演算回路と、基準となる燃料電池発電装置の発電効率を出力する基準効率演算回路と、前記効率演算回路の出力と前記基準効率演算回路の出力を比較して、前記セルスタックの劣化を検出する比較回路と、を具備することを特徴とする燃料電池発電装置。

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