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J-GLOBAL ID:200903058416781382

分離液監視制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995030995
Publication number (International publication number):1996224599
Application date: Feb. 20, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 原汚泥の固液分離に際して分離液の状態を監視することにより、汚泥性状の変化に応じて原汚泥に混入すべき薬剤の量を最適に制御し、もって固液分離の処理を促進することができる分離液監視制御装置を得ることを目的とする。【構成】 分離液を導入する導入手段18と、これに連通させて分離液を導入可能に形成し発泡促進手段21を有した第一槽20と、該第一槽20と連通させて分離液を導入可能に形成した第二槽23と、分離液の気泡の色度を測定し原汚泥に混入すべき薬剤の量を最適制御する監視制御手段14と、第二槽23内の液位を調整する液位調整手段34と、分離液を排出する排出手段36とを備えた。
Claim (excerpt):
原汚泥に薬剤を混入し固液分離を行って分離液と脱水ケーキとを生成する遠心脱水機から送出される該分離液を導入する導入手段と、該導入手段に連通させて前記分離液を導入可能に形成し、導入した分離液を発泡させる発泡促進手段を有した第一槽と、該第一槽と連通させて該第一槽内の分離液を導入可能に形成した第二槽と、該第二槽内の分離液の気泡の色度及び分離液のPH値を測定することによって前記原汚泥に混入すべき薬剤の量を最適制御する監視制御手段と、前記第二槽内の分離液の液位を調整する液位調整手段と、前記第二槽内の分離液を排出する排出手段とを備えた分離液監視制御装置。
IPC (2):
C02F 11/12 ,  C02F 11/14 ZAB
FI (2):
C02F 11/12 C ,  C02F 11/14 ZAB A

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