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J-GLOBAL ID:200903058418214787
可逆性感熱記録材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995058359
Publication number (International publication number):1996252974
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】良好なコントラストで画像の形成・消去が可能な極めて実用性の高い可逆性感熱記録材料を提供することである。【構成】通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱後の冷却速度の違いにより該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる電子受容性化合物とを含有する可逆性感熱記録材料において、イミドを含有することを特徴とする下記化1で示される特定の電子受容性化合物と、消色促進剤として特定のアミン化合物もしくはイミド含有化合物を1種または2種以上を組み合わせることにより、自然環境下に放置するか、またはドライヤー加熱等、簡便な方法によって消去可能な可逆性感熱記録材料。【化1】(一般式I中、nは1から3の整数を、mは0から3の整数を示す。Xは酸素または硫黄原子を表し、kは0または1を示す。Rは炭素数が10から24の炭化水素基を表す。)
Claim (excerpt):
通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱後の冷却速度の違いにより該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる電子受容性化合物とを含有する可逆性感熱記録材料において、前記電子受容性化合物として下記一般式Iで示される化合物を用い、 さらに消色促進剤として下記一般式II、IIIおよびIVで示される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする可逆性感熱記録材料。【化1】(一般式I中、nは1から3の整数を、mは0から3の整数を示す。Xは酸素または硫黄原子を表し、kは0または1を示す。Rは炭素数が10から24の炭化水素基を表す。)【化2】(一般式II中、Aは少なくとも窒素原子を1つ以上持つ複素環を表す。 Raは炭素数1から12の二価の炭化水素基を表す。Yは-CONH-結合を少なくとも1つ以上持つ二価の基を表す。 Rbは炭素数1から24の炭化水素基を表す。hは0または1を表す。)【化3】(一般式III中、 Bは少なくとも窒素原子を1つ以上持つアミノ化合物を表す。Rcは炭素数1から12の二価の炭化水素基を表す。 Yは一般式II中で定義した基を表す。 Rdは硫黄原子を1つ以上持つ炭素数1から24の炭化水素基を表す。iは0または1を表す。)【化4】(一般式IV中、Reは炭素数1から12の二価の炭化水素基を、Rfは炭素数1から24の炭化水素基を表す。pは1から3の整数を、jは0または1を表す。)
IPC (2):
FI (3):
B41M 5/18 101 A
, B41M 5/18 108
, B41M 5/18 109
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