Pat
J-GLOBAL ID:200903058430103672
有機ケイ素ジスルフィド化合物の合成法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997008522
Publication number (International publication number):1998001487
Application date: Jan. 21, 1997
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機ケイ素ジスルフィド化合物のコスト効率のよい製造方法を提供する。【解決手段】 式:【化1】(式中、R4は水素、環式または非環式脂肪族基であり、そしてR5は環式または非環式脂肪族基である。)のスルフェンアミド化合物を、式:【化2】Z-R1 -SH[式中、Zは、次の基:【化3】(ただし、R2は同一または異なり、そしてアルキル基またはフェニル基であり、そしてR3は同一または異なり、そしてアルコキシ基またはシクロアルコキシ基である。)より成る群から選ばれ、そしてR1は置換若しくは未置換のアルキレンまたはアリーレン基である。]のメルカプトシラン化合物と不活性媒体中、水が存在しない状態で反応させて所望の有機ケイ素ジスルフィド化合物を合成する。
Claim (excerpt):
次の:(a)式:【化1】(式中、R4は水素、1から10個の炭素原子を有する非環式脂肪族基および5から10個の炭素原子を有する環式脂肪族基より成る群から選ばれ、そしてR5は1から10個の炭素原子を有する非環式脂肪族基および5から10個の炭素原子を有する環式脂肪族基より成る群から選ばれる。)のスルフェンアミド化合物を(b)式:【化2】Z-R1-SH IV[式中、Zは、次の基:【化3】(ここで、R2は同一または異なり、そしてそれぞれ独立に炭素原子数1から4個のアルキル基およびフェニル基より成る群から選ばれ;R3は同一または異なり、そしてそれぞれ独立に1から8個の炭素原子を有するアルコキシ基および5から8個の炭素原子を有するシクロアルコキシ基より成る群から選ばれる。)より成る群から選ばれ;そしてR1 は全部で1から18個の炭素原子を有する置換若しくは未置換のアルキレン基および全部で6から12個の炭素原子を有する置換若しくは未置換のアリーレン基より成る群から選ばれる。]のメルカプトシラン化合物と反応させることを特徴とする、有機ケイ素ジスルフィド化合物の製造法。
FI (2):
C07F 7/18 W
, C07F 7/18 V
Return to Previous Page