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J-GLOBAL ID:200903058432171772

多層配線の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991156392
Publication number (International publication number):1993006938
Application date: Jun. 27, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 多層配線におけるスルーホール内に形成するプラグと導電層の接触面積を増加し、接触抵抗を小さくするようにしたものである。【構成】 ポリシリコン膜11上に、順次、SiO2膜12,ポリシリコン膜(第2の導電層)13,SiO2膜14を積層した後、スルーホールを形成し、次に、ライトエッチング(ウェットエッチング)することにより、ポリシリコン膜13を挟むSiO2膜12,13をエッチングにより後退させ、ポリシリコン膜13の露出面積を大きくした後プラグ(ポリシリコン+タングステン)を形成することで、プラグと導電層(ポリシリコン膜13)との接触面積を大きくし、接触抵抗を小さくする。
Claim (excerpt):
第1の導電層上に、順次、第1の絶縁層,第2の導電層及び第2の絶縁層を積層し、前記第1の導電層と第2の導電層を接続するためのスルーホールを形成し、該スルーホール内にプラグを形成する多層配線の形成方法において、前記スルーホール内に露出する第1の絶縁層およびまたは第2の絶縁層をエッチングして第2の導電層の積層面の一部を露出させた後、プラグを形成することを特徴とする多層配線の形成方法。

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