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J-GLOBAL ID:200903058433401674

オンライントランザクションデータ処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992014038
Publication number (International publication number):1993204678
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 データファイルのブロック排他によるデッドロック発生時にトランザクションの再実行を効率的に行なう。【構成】 排他時間情報取得手段6は、データ入出力手段3におけるブロック単位の排他開始時、およびトランザクション実行制御手段1におけるトランザクション処理プログラム2終了後のブロック排他解除時に起動され、ブロック排他時間を取得し、各ブロック毎に排他時間合計と排他回数、および排他開始時刻を排他時間情報格納領域9に記録する。トランザクション再実行遅延判定手段8は、トランザクション再実行手段7より起動され、排他時間情報格納領域9を参照し、デッドロック発生の直接原因となったアクセス対象のブロックに関する平均排他時間および現在の排他開始時刻より残り排他時間を予測し、予測した残り排他時間分トランザクションの再実行の遅延をトランザクション再実行手段7に通知する。
Claim (excerpt):
オンライントランザクションデータ処理システムにおいて、トランザクション処理を行うトランザクション処理プログラムの実行を制御するトランザクション実行制御手段と、前記トランザクション処理プログラムからのデータ検索/更新要求に従い、データファイルをブロック単位に排他し、データファイルからのデータの読み込み、およびデータファイルのデータの書き込みを制御するデータ入出力手段と、前記データ入出力手段により起動され、データファイルのブロック単位の排他制御によるデッドロックが発生するか否かを判断し、デッドロック発生と判断した場合はトランザクション処理を中断し、デッドロック発生を前記トランザクション実行制御手段に通知するデッドロック検出手段と、排他時間情報格納領域と、前記データ入出力手段におけるブロック単位の排他開始時、およびトランザクション実行制御手段におけるトランザクション処理プログラム終了後のブロック排他解除時に起動され、ブロック排他時間を取得し、各ブロック毎に排他時間合計と排他回数、および排他開始時刻を前記排他時間情報格納領域に記録する排他時間情報取得手段と、前記デッドロック検出手段がデッドロックを前記トランザクション実行制御手段に通知した場合に、前記トランザクション実行制御手段により起動され、トランザクションの再実行処理を行うトランザクション再実行手段と、前記トランザクション再実行手段により起動され、前記排他時間情報格納領域を参照し、デッドロック発生の直接原因となったアクセス対象のブロックに関する平均排他時間および現在の排他開始時刻より残り排他時間を予測し、予測した残り排他時間分トランザクションの再実行の遅延を前記トランザクション再実行手段に通知するトランザクション再実行遅延判定手段を有することを特徴とするオンライントランザクションデータ処理システム。
IPC (2):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/00 535

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