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J-GLOBAL ID:200903058434657427

橋脚の耐震構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 正信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999118428
Publication number (International publication number):2000273825
Application date: Mar. 24, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 道路橋、鉄道橋等の橋脚本体1に地震のエネルギーを吸収させて橋脚の慣性力を増大させることなく、しかも、容易に座屈を起こさせない橋脚を提供することを目的とする。【解決手段】 鋼板製筒体2からなる橋脚本体1内に、橋脚本体1の軸方向に間隔を空けて設置した複数の軸力伝達板、31、31・・32、32・・を介して鋼管製核部材4を内蔵させることにより橋脚本体に大地震により過大な外力がかかったとき、筒体2における軸力伝達板を設置していない領域Xが塑性変形して地震のエネルギーを吸収し、橋脚本体の慣性力を抑止できるので、上部工を走行している車両が慣性力で斜線から弾き飛ばされる危険性が緩和されるとともに、橋脚本体の座屈防止に有効である。
Claim (excerpt):
鋼板製筒体(2)からなる橋脚本体(1)内に、該橋脚本体(1)の軸方向に間隔を空けて設置した複数の軸力伝達板(31)、(31)、・・(32)、(32)・・を介して鋼管製核部材(4)を内蔵させたことを特徴とする橋脚の耐震構造。
F-Term (3):
2D059AA03 ,  2D059GG05 ,  2D059GG40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 合成橋脚
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-085328   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 高靱性橋脚
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-235265   Applicant:三菱重工業株式会社

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