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J-GLOBAL ID:200903058453210727

シャント弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998199471
Publication number (International publication number):1999146911
Application date: Jul. 01, 1998
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一旦体内に埋め込めばその回転が抑制され安定に留置され、外部からシャント弁内を流れる液体の流れを外部から有効に調節することができるシャント弁を提供する。【解決手段】 髄液(CSF)シャント弁は、弁ハウジングとその弁ハウジングの幅より大体広い幅を有する略平らな安定化部材を備える。そのシャント弁は、過剰CSFを脳から排出するように患者の頭皮の下に外科手術で埋め込むようになっている。その安定化部材は患者の頭蓋骨上に載置され、その安定化部材の長手軸周囲にシャント弁が回らないようにするために有効である。シャント弁は、その圧力で液体がシャント弁を流れる閾値圧力を調節するための、ハウジング内に配置された圧力調節機構を備えている。
Claim (excerpt):
患者の体内のある場所からその体内の別の場所への液体の流れを調節するための生体適合性シャント弁であって、上面と底面およびハウジング幅を規定する側壁を有するとともに、入口開口と出口開口を有する、生体埋込可能材料で作られたハウジングと、上記ハウジング内に配置され、外部からの刺激に反応して調節可能な、上記シャント弁を通る液体の流量を調節するための手段と、上記ハウジングに固定され、上記ハウジングの底面に隣接する第1面と、患者の頭蓋骨に対して配置するために適合した略平らな底面とを有する安定化部材であって、上記略平らな底面の幅は、頭蓋骨に接触している安定化部材を保持して、その安定化部材の長手軸の周りで上記ハウジングが回転するのを防止するように、上記ハウジング幅よりも大きい安定化部材とを備えたシャント弁。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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