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J-GLOBAL ID：200903058455809430

ダイヤモンド含有高硬度高密度複合焼結体及びその製造法

Inventor： 粂 正市 ,  吉田晴男 ,  鈴木一孝
Applicant, Patent owner： 工業技術院長
Agent (1)： 工業技術院 名古屋工業技術試験所長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991348039
Publication number (International publication number)：1993024922
Application date： Dec. 03, 1991
Publication date： Feb. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ダイヤモンド含有高硬度高密度複合焼結体及びその製造を、ダイヤモンドが熱力学的に安定領域ではない圧力2000MPa 未満で、1850°Cを越えない温度の緩い焼結条件で可能とし、当該焼結体の多量生産、及び複雑形状・大型部材の製造を可能とする。【構成】 本発明は、ダイヤモンド粉体を、その儘、又は、コーティング材をコーティングしてなる、コーティングされたダイヤモンド粉体と、圧力が2000MPa未満で、1850°Cを越えない温度で焼結してなることにより、密度85% 以上、ビッカース硬度600 以上の緻密で高硬度な結合材でなる、当該結合材の原料を混合し、当該混合物を、圧力が2000MPa未満で、温度が1850°Cを越えない、ダイヤモンドが準安定な焼結条件において、適宜時間焼結することを特徴とするダイヤモンド含有高硬度高密度複合焼結体及びその製造法である。

Claim (excerpt)：

ダイヤモンド粉体を体積で1%〜90% 、残部が、圧力が 2000MPa未満で、1850°Cを越えない温度で焼結してなることにより、密度85% 以上、ビッカース硬度600 以上の緻密で高硬度な結合材でなる、当該結合材の原料を、体積で99% 〜10%を混合し、当該混合物をその儘、又は型押し成形後、圧力が2000MPa 未満で、温度が1850°Cを越えない、ダイヤモンドが熱力学的に安定ではないが準安定な圧力・温度の焼結条件において適宜時間焼結することを特徴とする、ダイヤモンド含有高硬度高密度複合焼結体の製造法。

IPC (3)：

C04B 35/52 301 ,  C04B 35/64 ,  C04B 35/71

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-302367
  
• 特開昭56-073667
  
• 特開平1-172270
  
• 特開平3-028172