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J-GLOBAL ID:200903058464725087
板波超音波探傷方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996055194
Publication number (International publication number):1997243611
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 探傷信号に含まれるノイズレベルを低減し、欠陥の誤検出を防止する板波超音波探傷方法を提供する。【解決手段】 コンピュータ6のメモリ62は上流側のタイヤ探触子11に係る探傷信号が与えらた各探傷信号を順に記憶する。演算部63は、速度検出器9から取り込んだ被探傷材Sの移送速度,タイヤ探触子11,11の間の距離及びパルス信号の周期に基づいて、被探傷材Sにおいて上流側のタイヤ探触子11が探傷した部分が下流側のタイヤ探触子11によって探傷されるまでに出力されたパルス信号の回数を算出する。演算部63は、下流側に配置したタイヤ探触子11に係る探傷信号を取り込むと、算出した回数だけ前に記憶した探傷信号をメモリ62から読み出し一方の探傷信号を反転した後、両信号を重畳して平均を算出する。欠陥検出部64は平均化処理した信号の強度と閾値とを比較し、閾値以上であった場合、欠陥があると判断して欠陥に係る情報を算出する。
Claim (excerpt):
被探傷材又は超音波探触子を移動させ、超音波探触子から超音波を移動方向と直交する方向へ所定周期で送信し、それを板波超音波として前記被探傷材に伝播させ、各反射波を受信して得た探傷信号に基づいて欠陥を検出して被探傷材を探傷する方法において、少なくとも2つの超音波探触子を用い、両超音波探触子によって前記被探傷材の同じ部分を探傷して得られた探傷信号より、欠陥に係る信号抽出することを特徴とする板波超音波探傷方法。
IPC (3):
G01N 29/10 501
, G01N 29/22 501
, G01N 29/24 504
FI (3):
G01N 29/10 501
, G01N 29/22 501
, G01N 29/24 504
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