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J-GLOBAL ID:200903058469293827

壁面タイルの剥離判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994006371
Publication number (International publication number):1995209262
Application date: Jan. 25, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 コンピュータによる処理時間が短く、装置も大型化しない壁面タイルの剥離判定方法を提供することである。【構成】 検査対象壁面タイルをハンマ等の打撃手段で打撃したときに得られる反射音からクレストファクタを算出し、このクレストファクタが第1の所定値以上のときには前記検査対象壁面タイルは健全タイルと判断する。前記クレストファクタが第1の所定値より小さいときには前記反射音から期待周波数を算出し、この期待周波数と健全タイルにおける期待周波数との偏差が第2の所定値より小さいときには前記検査対象壁面タイルは健全タイルと判断し、前記偏差が第2の所定値以上のときには前記検査対象壁面タイルは剥離タイルであると判断するようにした。
Claim (excerpt):
検査対象壁面タイルをハンマ等の打撃手段で打撃したときに得られる反射音からクレストファクタを算出し、このクレストファクタが第1の所定値以上のときには前記検査対象壁面タイルは健全タイルと判断するとともに、前記クレストファクタが第1の所定値より小さいときには前記反射音から期待周波数を算出し、この期待周波数と健全タイルにおける期待周波数との偏差が第2の所定値より小さいときには前記検査対象壁面タイルは健全タイルと判断し、前記偏差が第2の所定値以上のときには前記検査対象壁面タイルは剥離タイルであると判断することを特徴とする壁面タイルの剥離判定方法。
IPC (2):
G01N 29/12 ,  E04G 23/02

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