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J-GLOBAL ID:200903058472335662

鉄粉または弱磁性粉の除去用具および除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994284070
Publication number (International publication number):1996117635
Application date: Oct. 25, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【構成】左端が閉鎖された非磁性体製パイプ2と、その中に挿入され得る棒状磁性体3と、パイプ2右端に結合され、磁性体3を収納し得る非磁性体製円筒状ケーシング6と、磁性体3右端に結合され、磁性体3をパイプ2からケーシング6へ、またはその逆方向に移動させ得る棒7と、該棒を支持する穴8を有し、ケーシング6右端を密閉するストッパー8からなる鉄粉または弱磁性粉の除去用具1。該除去用具を間隔をおいて並列した除去装置。該除去装置を複数段積み重ねた装置。上記除去用具または装置の表面に粉粒体、穀物または流動体中の鉄粉等を吸着・除去する方法。吸着した鉄粉等を清掃する方法。【効果】粉粒体、穀物または流動体の形態にあるプラスチック原料、食品、石油製品等の中の鉄粉等をほぼ完全に吸着・除去でき、かつ、吸着した鉄粉等を簡単な操作で完全に清掃できる。
Claim (excerpt):
左端部が閉鎖され右端部が開口されている非磁性体製パイプと、該パイプ内に挿入可能な直径と長さを有する棒状磁性体と、該棒状磁性体を収納可能な直径と長さを有し、かつその左端部が開口されている非磁性体製円筒状ケーシングと、前記棒状磁性体を前記パイプ内から前記円筒状ケーシング内に、またはその逆方向に移動させる移動用棒と、該移動用棒を支持・移動させる穴部を有し、かつ前記円筒状ケーシングの右端部を閉鎖するストッパーからなり、前記パイプの右端部と前記円筒状ケーシングの左端部はそれぞれ開口端部が接続されており、前記移動用棒の左端部は前記棒状磁性体の右端部に接続されており、前記移動用棒の右端部は前記ストッパーの穴部を貫通するようにして支持され、かつその右端部先端は前記ストッパーより外部に突出していることを特徴とする鉄粉または弱磁性粉の除去用具。
IPC (2):
B03C 1/30 ,  B03C 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-150960
  • 特開平4-150960

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