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J-GLOBAL ID:200903058476791255

生物固定化担体からの微生物剥離法及び生物分解機能評価法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992313845
Publication number (International publication number):1994153989
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 該微生物の生存率を第一義的に考慮して、超音波処理により生物固定化担体からの該微生物を剥離する条件を決定するとともに、簡便な手段によって生物固定化担体が生物分解除去機能を果たしているか否かの評価を行うことができる方法を提供することを目的とする。【構成】 超音波発生装置としてデューティサイクル調整機能を持つ機器を採用して、該デューティサイクルを20%〜80%,超音波発生出力を15W〜50W,処理時間を1分〜5分の条件下で超音波処理を行うようにした生物固定化担体からの微生物剥離法と生物分解機能評価法を提供する。更に生物固定化担体を経時的に採取して試料を作成し、この試料のATPを抽出して該抽出液に発光試薬を加えて発光強度を測定し、ATP濃度が一定値になるまで測定を行うことによって担体吸着能の判断基準とする生物分解機能評価法を提供する。
Claim (excerpt):
微生物が付着した生物固定化担体に対して超音波処理を施すことにより、該生物固定化担体から微生物を剥離して解析する方法において、超音波発生装置としてデューティサイクル調整機能を持つ機器を採用するとともに、該デューティサイクルを20%〜80%,超音波発生出力を15W〜50W,処理時間を1分〜5分の条件下で超音波処理を行うことを特徴とする生物固定化担体からの微生物剥離法。
IPC (3):
C12Q 1/02 ,  C12Q 1/24 ,  G01N 1/04

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