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J-GLOBAL ID:200903058486060844
有機物含有廃水の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997083881
Publication number (International publication number):1998277568
Application date: Apr. 02, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 活性炭の使用量を少なくして効率よくフェントン反応により有機物を分解することができ、使用活性炭を有効利用して過剰の過酸化水素を除去することができ、これにより過酸化水素分解用の薬品使用量を少なくして効率よく分解するとともに、活性炭の処分量を少なくすることができる有機物含有廃水処理方法。【解決手段】 第1のpH調整槽1に原水11、過酸化水素12、pH調整剤13、を加えてpH4.5以下に調整し、鉄塩15を添加して第1の活性炭充填塔2に通液してフェントン反応により有機物を分解し、第2のpH調整槽3でpH5以上に調整して第2の活性炭充填塔4に通液して過剰の過酸化水素を分解する際、第1の活性炭充填塔1において有機物分解能の低下した使用済活性炭を第2の活性炭充填塔4における活性炭層4aに使用する。
Claim (excerpt):
有機物含有廃水を過酸化水素および鉄塩の存在下にpH4.5以下で第1の活性炭充填塔に通液して有機物を分解した後、pH5以上として第2の活性炭塔に通液して過酸化水素を分解する方法であって、第1の活性炭充填塔で使用され有機物分解能力が低下した使用済活性炭を第2の活性炭充填塔に使用することを特徴とする有機物含有廃水の処理方法。
IPC (6):
C02F 1/72 ZAB
, C02F 1/28 ZAB
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
FI (7):
C02F 1/72 ZAB Z
, C02F 1/28 ZAB D
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 B
, C02F 9/00 504 D
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