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J-GLOBAL ID:200903058510646782
気流循環式管式加熱設備
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995343391
Publication number (International publication number):1997178101
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 伝熱性能を上げ、伝熱面面積を従来の約半分以下にする。また、使用燃料に限定されないようにする。【解決手段】 被加熱物を流す多数の管19,...,19と、炉外で循環気体を加熱する熱源3A,3Bを備えた加熱室2,2と、炉内18の燃焼ガスを炉外に取り出して再び別の場所から炉内18へ還流させる炉外循環系路4とを備えている。そして、該炉外循環系路4は加熱室2への出入口9A,9B部分にそれぞれ蓄熱体5A,5Bを備えると共に循環ファン6を有し、循環ファン6の吸入口側と吐出口側とをいずれかの一方の蓄熱体5A,5Bにそれぞれ選択的に連結させて蓄熱体5A,5Bに対する気流の流れの方向を相対的に切り替える流路切替装置7並びに両蓄熱体5A,5Bの間の炉外循環系路4において気流のガス性状を変えるための抜熱若しくは希釈を行う抜熱手段8を有し、熱源用バーナ3を交互に燃焼させると共にそれに同調させて流路切替装置7によって周期的に気流の流れ方向を反転する高温強循環流10を炉内2に形成するようにしている。
Claim (excerpt):
被加熱物流体を通過させる管群を炉内に配置し該炉内に高温気流を通過させて前記管内を流れる被加熱物を加熱する設備において、前記炉内に噴射される前の気流を加熱するバーナを備えた加熱室を前記炉の両側に配置すると共にこれら加熱室の間に炉内の循環気流を炉外に取り出して再び炉内へ還流させる炉外循環系路を設け、かつ該炉外循環系路は前記加熱室に近い取り出し口及び戻し口部分にそれぞれ備えられた蓄熱体と、循環ファンと、前記循環ファンの吸入口側と吐出口側とをいずれかの一方の前記蓄熱体にそれぞれ選択的に連結させて前記蓄熱体に対する気流の流れの方向を相対的に切り替えることによって前記蓄熱体を通して炉内からの循環気流の取り出しと炉内への供給を交互に行なわせる流路切替装置と、両蓄熱体の間の炉外循環系路において循環気流のガス性状を変えるための抜熱若しくは希釈を行う抜熱手段とを有し、前記両加熱室のバーナを交互に燃焼させると共に前記流路切替装置によって周期的に気流の流れ方向を反転させ、周期的に流れ方向を反転させる高温強循環流を前記炉内に形成することを特徴とする気流循環式管式加熱設備。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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蓄熱式バーナ装置を備えた加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-108681
Applicant:株式会社オツトー, 川崎製鉄株式会社
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高濃度炭酸ガスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-314098
Applicant:住友金属工業株式会社
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コンパクト型省エネルギボイラ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-153018
Applicant:株式会社荏原製作所
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