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J-GLOBAL ID:200903058529765715
軟泥固化処理圧送船
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304927
Publication number (International publication number):1998147286
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 土運船上に積載された軟泥を、作業環境を清浄に保ちながら、安全に、自動的かつ連続的に遠隔の目的地まで排送する。【解決手段】 作業船10と、該作業船上に設備された揚泥ポンプユニット20と、クレーン60と、泥土圧送装置とからなり、揚泥ポンプユニットは、竪型スクリュコンベヤ30と該竪型スクリュコンベヤの吐出口に接続された加圧ポンプと排送管途中に圧縮エアを送入するエゼクタとで形成され、竪型スクリュコンベヤ下端の泥土取込口の前方または側方に竪軸回りに回転駆動され泥土を掘削し攪拌流動化させる攪拌装置を備えるとともに、泥土圧送装置は、泥土を受け入れるバッファタンク70と、泥土の定量供給フィーダと、泥土と固化剤とを受け入れて混練する混練機100と、固化剤供給装置と、圧送ポンプ110と、排送管120と、該排送管途中に設けたエジェクタ140とで構成する。
Claim (excerpt):
港湾、湖沼、河川などの水底に堆積する軟泥を浚渫して積載された土運船より該軟泥を揚泥し、固化剤を加えて混練した後、陸地の目的地まで空気搬送する軟泥固化処理圧送船であって、作業船と、該作業船上に設備された揚泥ポンプユニットと、該揚泥ポンプユニットを該作業船より土運船まで移動するクレーンと、該揚泥ポンプユニットより供給される軟泥を受け入れて固化剤を加えて混練した後に空気搬送する泥土圧送装置とからなり、該揚泥ポンプユニットは、竪型スクリュコンベヤと該竪型スクリュコンベヤの吐出口に接続された加圧ポンプと該加圧ポンプの後続する排送管と該排送管途中に配設され該排送管内に圧縮エアを送入するエゼクタとで形成され、該竪型スクリュコンベヤ下端の泥土取込口の前方または側方に竪軸回りに回転駆動され泥土を掘削し攪拌流動化させる少なくとも一つ以上の攪拌装置を備えるとともに、前記泥土圧送装置は、泥土を受け入れるバッファタンクと、該バッファタンクの下方の傾斜面に沿設された泥土の定量供給フィーダと、該定量供給フィーダから供給される泥土と後記固化剤供給装置より供給される固化剤とを受け入れて混練する混練機と、固化剤サイロより固化剤を計量して移送し混練機へ定量供給する固化剤供給装置と、該混練装置の排出口に接続された圧送ポンプと、該圧送ポンプ吐出口に接続された排送管と、該排送管途中に設けた圧縮エアを送入するエジェクタとで形成されたことを特徴とする軟泥固化処理圧送船。
IPC (5):
B63B 25/02 101
, B63B 35/00
, B65G 51/02
, E02F 3/88
, E02F 7/00
FI (5):
B63B 25/02 101 E
, B63B 35/00 Z
, B65G 51/02 D
, E02F 3/88 C
, E02F 7/00 F
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