Pat
J-GLOBAL ID:200903058545333426

情報処理装置のファイル管理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992128379
Publication number (International publication number):1993324440
Application date: May. 21, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【構成】 記憶装置内にディレクトリファイルを退避させるためのディレクトリファイル退避領域を設け、ディレクトリファイルの更新処理または削除処理のとき、そのディレクトリファイルをディレクトリファイル退避領域に退避させておき、ディスクボリュームが認識不可能になった場合、またはデータファイルを誤って削除してしまった場合に、ディレクトリファイル退避領域に退避させておいたディレクトリファイルをディスクボリュームに戻すことができるようにする。【効果】 ディレクトリファイルを容易にかつ完全に元の状態に復旧させることができ、従って以後のデータファイルの更新処理を継続することが可能となる。
Claim (excerpt):
更新情報を含むユーザプログラムを格納する記憶装置と、前記ユーザプログラムによって更新するデータファイルを格納するデータファイル格納領域と前記データファイルに対応するディレクトリ情報を格納するディレクトリファイルとを設けたディスク装置と、前記ユーザプログラムから更新するデータファイルのファイル名を入力してそのファイル名に対応する前記ディレクトリファイルの更新を行うディレクトリファイル更新部および前記ユーザプログラムから削除するデータファイルのファイル名を入力してそのファイル名に対応する前記ディレクトリファイルの削除を行うディレクトリファイル削除部および前記ユーザプログラムが更新するデータファイルを前記ディレクトリファイル更新部から取得して前記ディレクトリファイル内のディレクトリ情報を基に前記データファイルを更新するデータファイル読出し書込み部および前記ディレクトリファイル更新部または前記ディレクトリファイル削除部からディレクトリファイルの状態を入手して表示用のメッセージを生成するメッセージ出力部を有する中央処理装置と、前記メッセージ出力部から前記表示用のメッセージを入力してそれを表示する表示装置とを備える情報処理装置のファイル管理方式において、前記記憶装置内にディレクトリファイルを管理する退避領域識別部および前記ディレクトリファイルの戻し処理の指示を行う戻し処理部および前記ディレクトリファイルを退避させるためのディレクトリファイル退避領域を設け、前記中央処理装置内に前記ディレクトリファイル更新部または前記ディレクトリファイル削除部からディレクトリファイルを取得して前記記憶装置の前記ディレクトリファイル退避領域に退避させるディレクトリファイル退避部および前記戻し処理部の指示によって前記ディレクトリファイル退避領域に退避させたディレクトリファイルを前記ディスク装置の前記ディレクトリファイルに戻す処理を行うディレクトリファイル戻し処理部を設けたことを特徴とする情報処理装置のファイル管理方式。
IPC (2):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 520

Return to Previous Page