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J-GLOBAL ID:200903058546073223

衝撃吸収柵

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993192878
Publication number (International publication number):1995026519
Application date: Jul. 07, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 減衰コストの低減と、衝撃エネルギーの減衰効率の向上が図れ、安全に対する信頼性の向上を図れる衝撃吸収技術を提供すること。【構成】 支柱1の衝撃作用時における引張側にPC鋼材を非緊張状態で配設し、隣り合う支柱1,1に2本のロープ3,3の途上を把持する衝撃吸収装置2,2を取り付け、各支柱1,1の衝撃吸収装置2に2本のロープ3,3の途上を重合させて挟持させ、重合させた各ロープ3,3の余長部31にロープ材3の抜け出しを拘束する端ストッパ4を取り付け、衝撃吸収装置2がロープ材3の引張強度以下の張力が作用した時にロープ材3との摺動を許容する挟持力で把持し、端ストッパ4と衝撃吸収装置2の当接時にロープ材3の張力と支柱1の曲げ力とを相互に伝達可能に構成した。
Claim (excerpt):
間隔をおいて立設した支柱間に多段的にロ-プ材を横架して構成する衝撃吸収柵において、衝撃作用時における鋼管内の引張側にPC鋼材を非緊張状態で配設すると共に鋼管内にコンクリートを充填して製作した支柱を使用し、隣り合う支柱に2本のロープの途上を把持する衝撃吸収装置を取り付け、前記各支柱の衝撃吸収装置に2本のロープの途上を重合させて挟持させ、重合させた各ロープの余長部にロープ材の抜け出しを拘束する端ストッパを取り付け、前記衝撃吸収装置がロープ材の引張強度以下の張力が作用した時にロープ材との摺動を許容する挟持力で把持し、端ストッパと衝撃吸収装置との当接時にロープ材の張力と支柱の曲げ力とを相互に伝達可能に構成したことを特徴とする、衝撃吸収柵。
IPC (3):
E01F 7/04 ,  E01F 15/02 ,  E01F 15/06

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