Pat
J-GLOBAL ID:200903058555108218
複合中空糸膜の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994081803
Publication number (International publication number):1995284639
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 多孔質中空糸膜の表面に界面重合法により重合体薄膜からなる分離活性層を形成し、透過性能、分離性能に優れた複合中空糸膜を安定に効率良く製造できる製造方法を提供することを目的とする。【構成】 多官能性化合物を含む相互に非混和性の2種の溶液を界面反応させて多孔質中空糸膜の外表面にいわゆる界面重合膜を形成させる方法において、該2種の溶液を直接接触させず、これらの2種の溶液の両者ともに非混和性の第3液を第3の液体として間に介する複合中空糸膜の製造方法。
Claim (excerpt):
多孔質中空糸膜の外表面に重合体薄膜からなる分離活性層を形成させ複合膜化するに際し、相互に反応して該重合体薄膜を形成し得る少なくとも1種からなる多官能性化合物Aを含む第1溶液と少なくとも1種からなる多官能性化合物Bを含み該第1溶液と実質的に非混合性の第2溶液に順次、該多孔質中空糸膜を接触させ、該多孔質中空糸膜上で該多官能性化合物A、Bを相互に界面反応させて薄膜を形成し複合中空糸膜を製造する方法において、該多孔質中空糸膜を、該第1溶液から続いて該第2溶液に接触させる間に、該第1溶液と該第2溶液のどちらにも実質的に非混合性の第3液に少なくとも1カ所接触させることを特徴とする複合中空糸膜の製造方法。
IPC (7):
B01D 69/08
, B01D 71/56
, B01D 71/68
, B01D 71/82 510
, D01D 5/24
, D01D 11/06
, D06M 15/59
Return to Previous Page