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J-GLOBAL ID:200903058555453314

水素製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉岡 宏嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004125419
Publication number (International publication number):2005306659
Application date: Apr. 21, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 蒸気発生器内の圧力変動に起因する供給水量の変動を抑制する。【解決手段】 CO変成器15およびCO選択酸化器19を冷却して水蒸気3を発生させる蒸気発生器13、17と、燃焼器23から排出される燃焼排ガスで水蒸気3を発生させる蒸気発生器24と、容積型の電磁ポンプ30、31、32とを備え、蒸気発生器13、17に供給する水量を調整して触媒層の温度を設定温度に制御するとともに、蒸気発生器24に供給する水量を、改質器に必要な水蒸気の発生させる水量から蒸気発生器13、17に供給する水量を引いた量に制御する。この電磁ポンプによれば、蒸気発生器13、17、24内の圧力にかかわらず強制的に一定の水量を供給でき、蒸気発生器への供給水量の変動を抑制できるので、CO変成器15やCO選択酸化器19の触媒層の温度を活性温度に維持しつつ、改質器に供給される水蒸気3の量を適正に保つことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭化水素系燃料と水蒸気とを反応させて水素ガスを含む改質ガスを発生する改質器と、該改質器の下流に設けられたCO変成器およびCO選択酸化器の少なくとも一方の触媒層または該触媒層に通流する前記改質ガスを設定温度範囲に冷却して前記改質器に水蒸気を供給する蒸気発生器を含む複数の蒸気発生器とを備え、 該複数の蒸気発生器は、各蒸気発生器に水を供給する容積型の電磁ポンプと、該各電磁ポンプの吐出量をパルス電流により制御する制御器とを有してなる水素製造装置。
IPC (3):
C01B3/38 ,  C10K3/04 ,  H01M8/06
FI (4):
C01B3/38 ,  C10K3/04 ,  H01M8/06 B ,  H01M8/06 G
F-Term (22):
4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB12 ,  4G140EB34 ,  4G140EB36 ,  4G140EB43 ,  4G140EC02 ,  4H060AA02 ,  4H060BB08 ,  4H060BB11 ,  4H060BB12 ,  4H060CC03 ,  4H060CC06 ,  4H060FF02 ,  4H060GG02 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027KK28 ,  5H027KK44 ,  5H027KK51 ,  5H027MM14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 燃料電池発電システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-144933   Applicant:ダイキン工業株式会社

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