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J-GLOBAL ID:200903058562236329

濃度計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992045613
Publication number (International publication number):1993322801
Application date: Mar. 03, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、懸濁物質の付着および流体中の気泡の影響を受けずに濃度を測定でき、かつ、マイクロ波の入・出射効率を上げることにある。【構成】 検出用管体(検出用容器を含む)23にマイクロ波送・受信系を対向配置し、この検出用管体内の被測定物質を含まない流体中にマイクロ波を伝播させて得られる第1の位相遅れと、前記検出用管体内の被測定物質を含む被測定流体中にマイクロ波を伝播させて得られる第2の位相遅れとから位相差を求め、この位相差から前記被測定流体の濃度を測定する濃度計にあって、検出用管体23に相対向するように開口窓部23a,23a′を形成するとともに、この開口窓部にアンテナ取付け用絶縁体23c,23c′を気密に取付け、このアンテナ取付け用絶縁体に前記マイクロ波送・受信系のアンテナ28,29を密着して取付けてなる構成である。
Claim (excerpt):
検出用管体または検出用容器にマイクロ波送・受信系を対向配置し、前記検出用管体内または検出用容器内の基準となる流体中にマイクロ波を伝播させて得られる、或いは基準となる回路に伝播させて得られる第1の位相遅れと、前記検出用管体内または検出用容器内の被測定物質を含む被測定流体中にマイクロ波を伝播させて得られる第2の位相遅れとから位相差を求め、この位相差から前記被測定流体の濃度を測定する濃度計において、前記検出用管体または検出用容器の中心軸を挟んで対向するように開口窓部を形成するとともに、この開口窓部にアンテナ取付け用絶縁体を気密に取付け、このアンテナ取付け用絶縁体に前記マイクロ波送・受信系のアンテナを密着して取付けることを特徴とする濃度計。
IPC (2):
G01N 22/00 ,  G01N 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-019846
  • 特開平3-221851

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