Pat

J-GLOBAL ID：200903058564559885

血漿または血清試料の調製方法

Inventor： 北島 昌夫 ,  矢沢 建一郎
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 田中 政浩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996007691
Publication number (International publication number)：1997196908
Application date： Jan. 19, 1996
Publication date： Jul. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 高ヘマトクリット血液であっても溶血を起こさせることなく高い分離率で血漿を容易に取得しうる手段を提供する。【解決手段】 全血に無機塩またはアミノ酸もしくはその塩の水溶液を全血の体積の20%以下、かつ、該無機塩またはアミノ酸もしくはその塩の濃度が全血1mlあたり10〜200μmolの濃度となるように混合し、次いで血球成分を濾別することを特徴とする、全血から血漿または血清試料の調製方法を濾別する。

Claim (excerpt)：

全血に無機塩またはアミノ酸もしくはその塩の水溶液を全血の体積の20%以下、かつ、該無機塩またはアミノ酸もしくはその塩の濃度が全血1mlあたり10〜200μmolの濃度となるように混合し、次いで血球成分を濾別することを特徴とする、全血から血漿または血清試料の調製方法。

IPC (2)：

G01N 33/48 ,  G01N 1/28

FI (3)：

G01N 33/48 B ,  G01N 33/48 H ,  G01N 1/28 J