Pat
J-GLOBAL ID:200903058579568287
アクリレートコーティング方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998520800
Publication number (International publication number):2001508089
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】高い酸素バリア性を有するポリプロピレン、ポリエステルまたはナイロン等の材料が、フラッシュ蒸発器(43,47,49)で多官能性アクリレートモノマーを蒸発させ、そのアクリレートをモノマー膜として凝縮させるか、または真空チャンバ(36)中でリール(37,41)を用いてプラスチックシート上にアクリレートモノマーをローラコーティングすることにより調製される。アクリレートは、紫外線または電子ビーム(44,48,51,53)による照射によって重合する。金属または酸化物の酸素バリア性材料は、架橋されたアクリレートの第1の層上に蒸着(46)される。アクリレート層が、金属層上に塗布される。プラスチックシート上のアクリレート層の接着性は、堆積直前の表面の反応性プラズマ処理によって高められ、プラズマ処理およびコーティングは、それらの間を3秒未満として真空中で行われる。凝縮効率は、その上にアクリレートが凝縮すべき基材の表面を0°Cより低い温度に冷却することによって高められる。裏打ちドラム(39,40)および/又はロール(42)は、-15°Cより低く冷却してもよい。
Claim (excerpt):
バリア性の膜を有するコーティングされた基材を形成する方法であって、且つ、 真空中で反応性プラズマにより基材の表面を処理する工程;およびその直後に基材が未だ真空中にある間に; 架橋アクリレート層を形成するための多官能性アクリレートモノマーを少なくとも一部に有するアクリレートモノマーを蒸発させ、そのアクリレートモノマーを基材の上にモノマー膜として凝縮させる工程;および、 架橋されたアクリレートの層を形成するために、前記モノマー膜中のアクリレートを重合させる工程;および、 前記架橋されたアクリレートの層の上に、酸素バリア性の材料の層を塗布する工程; を含む方法。
IPC (6):
C08J 7/06
, C08J 7/00 306
, C23C 14/02
, C23C 14/12
, C08F 2/00
, H05H 1/24
FI (6):
C08J 7/06 Z
, C08J 7/00 306
, C23C 14/02 Z
, C23C 14/12
, C08F 2/00 C
, H05H 1/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page