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J-GLOBAL ID:200903058593932919

二重化通信制御装置の切り替え方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高崎 芳紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991253129
Publication number (International publication number):1993061797
Application date: Sep. 04, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【構成】 待機系通信制御装置12の共通バス監視回路128及び伝送制御回路125は、ホスト2と現用通信制御装置11とのデータ転送、及び伝送路0上のフレームを監視し、疑似的に現用系通信制御装置と同じ動作を行い、また伝送路0上の送信権制御のための各通信制御装置のアドレス情報を保持する。【効果】 切り替え時には、現用系通信制御装置と同一のデータ及び制御情報を待機系通信制御装置が保持しているので、現用系通信制御装置の負荷を増大させずに回線の再接続、データの欠損無しでの切り替えができる。
Claim (excerpt):
ホストを伝送路に接続するためにホスト対応に設けられたところの二重化通信制御装置の現用系と待機系を切り替えるための二重化通信制御装置の切り替え方法において、現用系通信制御装置が正常であるときには、対応待機系通信制御装置内では、上記正常な現用系通信制御装置と伝送路との間で上記データ、コマンドあるいは伝送路情報の授受が行われたのを検出した場合は該授受によって上記現用系通信制御装置の内部メモリが更新されたのと同一の更新を当該待機系通信制御装置の内部メモリに対して行い、かつ上記正常な現用系通信制御装置と対応ホストとの間で上記データあるいはコマンドの授受が行われたのを検出した場合は該授受によって上記現用系通信制御装置の内部メモリが更新されたのと同一の更新を当該待機系通信制御装置の内部メモリに対して行うとともに、現用系通信制御装置に故障が発生したときには、対応待機系通信制御装置で上記故障して現用系通信制御装置を置き換えることにより現用系通信制御装置から待機系通信制御装置への切り替えを行うことを特徴とする二重化通信制御装置の切り替え方法。
IPC (2):
G06F 13/00 353 ,  G06F 11/20 310

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