Pat
J-GLOBAL ID:200903058596177496

パルス管冷凍機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北谷 寿一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992304606
Publication number (International publication number):1994129724
Application date: Oct. 16, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 バッファタンクが不用の小型軽量で、到達温度の低く冷却効率の高い、かつ振動の極めて少ないパルス管冷凍機を提供する。【構成】 圧縮機(7)の高圧冷媒ガス通路(15)に2つのロータリ式三方弁(12)(13)を並列に配置する。一方のロータリ式三方弁(12)に蓄冷器(2)の高温端部をメインガス通路(19)で連通させるとともに、他方のロータリ式三方弁(13)にパルス管(1)の高温端をサブガス通路(20)で連通させる。各ロータリ式三方弁(12)(13)の低圧ポートをそれぞれ圧縮機(7)の低圧冷媒ガス戻し路(18)に連通させる。サブガス通路(20)に流量調整具(21)を介装する。両ロータリ式三方弁(12)(13)を同期して回転作動するように構成する。一方のロータリ式三方弁(12)(13)に対する他方のロータリ式三方弁(13)(12)の弁開閉タイミングを調節変更可能に構成した。
Claim (excerpt):
パルス管(1)の低温端と蓄冷器(2)の低温端とを吸熱用連結路(3)を介して連通し、圧縮機(7)から蓄冷器(2)の高温端に供給される冷媒ガスを蓄冷器(2)、吸熱用連結路(3)を介してパルス管(1)の低温端から高温端側に向けて導入するように構成したパルス管冷凍機において、圧縮機(7)の高圧冷媒ガス通路(15)に2つのロータリ式三方弁(12)(13)を並列に配置し、一方のロータリ式三方弁(12)に蓄冷器(2)の高温端部をメインガス通路(19)で連通させるとともに、他方のロータリ式三方弁(13)にパルス管(1)の高温端をサブガス通路(20)で連通させ、各ロータリ式三方弁(12)(13)の低圧ポートをそれぞれ圧縮機(7)の低圧冷媒ガス戻し路(18)に連通させ、サブガス通路(20)に流量調整具(21)を介装し、両ロータリ式三方弁(12)(13)を同期して回転作動するように構成し、一方のロータリ式三方弁(12)(13)に対する他方のロータリ式三方弁(13)(12)の弁開閉タイミングを調節変更可能に構成したことを特徴とするパルス管冷凍機。

Return to Previous Page