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J-GLOBAL ID:200903058600679272
超音波による骨粗しょう症の評価方法およびその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997142887
Publication number (International publication number):1998295693
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【目的】 被検者が、自分の骨粗しょう症の進行状態を、骨内部の海綿骨の弾性係数を算出することで、日常の生活をするうえでの安全性を力学的に検討し、画像を見て容易に理解できるようにする。【構成】 超音波を被検者の踵骨に送波して、その透過伝播速度を求め、このデータからコンピュータによって演算処理して、骨内部の海綿骨の骨梁長さ比、骨密度から弾性係数を算出する。次に、この算出された被検者の弾性係数と予め用意してある骨が破壊しやすい状態の弾性係数(危険領域)および健常者の平均的な弾性係数とを比較することで、骨粗しょう症の進行状態を評価する。
Claim (excerpt):
超音波を利用して骨粗しょう症を評価するに際し、超音波を被検者の踵骨に送波して、骨内部の透過伝播速度を求め、下記の計算式によって骨内部の海綿骨の骨梁長さ比、骨密度および弾性係数をコンピュータによって演算処理する。次いで、求められた前記被検者の弾性係数と予め用意してある骨が破壊しやすい状態の弾性係数(危険領域)および健常者の平均的な弾性係数とを比較することで、骨粗しょう症の進行状態を評価するようにしたことを特徴とする超音波による骨粗しょう症の評価方法。【数1】但し、Vb:超音波骨内伝播速度Va:超音波骨髄伝播速度(1500m/s)Vc:超音波骨質伝播速度(3000m/s)【数2】【数3】
IPC (2):
FI (2):
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