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J-GLOBAL ID:200903058603673054

データベース入力制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 境 廣巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992158529
Publication number (International publication number):1993324433
Application date: May. 26, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【構成】 データベース1のユーザデータ部3の各ストレージ4〜7は1つの業務で使用するデータをまとめたもので、1個又はデータベース記憶媒体上の連続する複数ブロックで構成される。ストレージ管理部2は各ストレージ4〜7の構成ブロックの情報を保持する。データベースマネージメントシステム16からブロック入力要求があると、データベース入力装置9のユーザデータ部入力手段13は、記憶装置11に移されているストレージ管理部2の内容とデータベースバッファ管理手段14で把握されるデータベースバッファ15上に現に存在するブロックとに基づき、要求されたブロック及びそれを含むストレージの残りのブロックの内バッファ15上に存在しないブロックをデータベース1から入力してバッファ15に展開する。【効果】 ストレージ中の各ブロックは同時に参照される確率が高いので、データベースバッファに一括して移送しておくことにより処理効率が向上する。
Claim (excerpt):
1つの業務で使用するデータを1個または複数個のブロックで構成されたストレージにまとめて格納するユーザデータ部を含むデータベースと、該データベースに対し入出力を行うための記憶領域であるデータベースバッファとを備えたデータベースシステムにおいて、前記ユーザデータ部に存在するストレージを構成するブロックの情報を保持するストレージ管理部を前記データベース上に備えると共に、前記ストレージ管理部の内容と前記データベースバッファ上に現に存在するブロックとに基づき、データベースマネージメントシステムからブロック入力要求があったとき、要求されたブロックおよび該ブロックを含むストレージの残りのブロックのうち前記データベースバッファ上に存在しないブロックを前記データベースから入力して前記データベースバッファに展開するデータベース入力装置とを備えることを特徴とするデータベース入力制御方式。

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