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J-GLOBAL ID:200903058608328975

歯科用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996122939
Publication number (International publication number):1997301817
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 接着性の材料の使用に先だって歯質に作用させることにより、歯質に対する接着性を向上させ、且つ長期にわたる保存後も性能の劣化がなく、調製直後と同等の効果を発現する歯科用組成物。【解決手段】 11-メタクリロイルオキシ-1,1-ウンデカンジカルボン酸や2-メタクリロイルオキシエチル フェニル ハイドロジェンホスフェートの様なカルボン酸基やリン酸基等の酸性基を有する重合性単量体を、1,2-ジメトキシエタン等の水酸基を有さない水溶性のエーテル化合物に溶解した液と、水を主体とする液として別個に保存し、使用直前に混合して使用する歯科用組成物。
Claim (excerpt):
酸性基含有重合性単量体、水酸基を有さない水溶性エーテル化合物及び水を主成分とする歯科用組成物において、酸性基含有重合性単量体を水酸基を有さない水溶性エーテル化合物に溶解させてなる溶液を基本成分とする剤と、水を基本成分とする剤との二剤に別包し、使用直前に両剤を混合することを特徴とする前記歯科用組成物。

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