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J-GLOBAL ID:200903058615623699
車両搭載型燃料電池発電装置の燃料改質器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240048
Publication number (International publication number):1993076773
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】外部から加わる振動などによって改質管内に充填した改質触媒が粉化するのを良好に軽減できるようにした、車両搭載型燃料電池発電装置に好適な燃料改質器を提供する。【構成】バーナ2を装備の炉本体1の炉内に改質触媒4を充填した改質管3を収設し、該改質管に原燃料ガスを導入して水素リッチな改質ガスを得る車両搭載型燃料電池発電装置の燃料改質器において、改質管の内部をガス通路に沿って複数区分に区分けし、かつ各区分ごとに改質触媒層の間に例えばスチールウールなどのガス透過性クッション材5を介装するとともに、改質触媒を管内に加圧保持するストッパ手段として管端部に圧縮バネ6を組み込み、この組立状態で外部から改質触媒に加わる加振力をクッション材で吸収して触媒が粉化するのを防止する。
Claim (excerpt):
車両に搭載して用いる燃料電池発電装置の燃料改質器であり、バーナを装備の炉内に粒状の改質触媒を充填した改質管を収設し、該改質管に原燃料ガスを導入して水素リッチな改質ガスを得る燃料改質器において、改質管の内部をガス通路に沿って複数区分に区分けし、かつ各区分ごとに改質触媒層の間にガス透過性のクッション材を介装するとともに、改質触媒を管内に加圧保持するストッパ手段を備えたことを特徴とする車両搭載型発電装置の燃料改質器。
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