Pat

J-GLOBAL ID：200903058621952262

1,4-ジヒドロピリジン化合物の製造方法

Inventor： 佐竹 邦夫 ,  村瀬 徳晃
Applicant, Patent owner： ファイザー製薬株式会社
Agent (1)： 小林 浩
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000373448
Publication number (International publication number)：2001163884
Application date： Dec. 07, 2000
Publication date： Jun. 19, 2001
Summary：

【要約】【課題】 1,4-ジヒドロピリジン化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 式:【化1】で表される構造を有するエナミン化合物と、式:【化2】又は【化3】で表される構造を有する化合物とを、塩基の存在下で接触させ;そしてこうして得られた反応混合物を、穏やかな条件下で、1種の酸又は複数種の酸の組み合わせの存在下で処理することを含む。得られる1,4-ジヒドロピリジン化合物は、抗炎症剤などとして有用である。

Claim (excerpt)：

(a)式:【化1】で表される構造を有するエナミン化合物と、式:【化2】又は【化3】で表される構造を有する化合物とを、塩基の存在下で接触させ;そして(b)こうして得られた反応混合物を、1種の酸又は複数種の酸の組み合わせの存在下で処理する工程を含む、1,4-ジヒドロピリジン化合物の製造方法。

IPC (3)：

C07D417/06 ,  B01J 31/26 ,  C07B 61/00 300

FI (3)：

C07D417/06 ,  B01J 31/26 Z ,  C07B 61/00 300