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J-GLOBAL ID:200903058633007768
同一の断面形状を有する異形中空炭素電極およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993026749
Publication number (International publication number):1994242053
Application date: Feb. 16, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ガラス状炭素材料および/またはガラス状炭素のマトリックス中に黒鉛を一方向に配向して複合させた材料よりなり、電極の中心部から放射状に延びる軸線方向に沿うリブと外郭部により形成される、電極の長さ方向について断面が常に同じ形状である同一の断面形状を有する異形中空炭素電極とその製造方法。【効果】 炭素電極に担持させる認識素子として使用する各種の酵素、細胞、微生物、反応物質等の大きさや生育形態に適した大きさや形状の細孔を有する担持電極とし得る。不浸透性のガラス状炭素や、これに黒鉛結晶のエッジ面が示す電極反応活性を持たせた電極ともし得る。長さ方向に同一の断面形状を有する異形中空電極なので、電極を折り取るだけで新しい表面状態を再生できる。炭素電極であるので人体に安全である。
Claim (excerpt):
電極を構成する材料が、ガラス状炭素材料および/またはガラス状炭素のマトリックス中に黒鉛が複合され黒鉛結晶が一方向に配向している組織を有する黒鉛/ガラス状炭素複合材料より成り、電極の中心部又はその近傍から放射状に延びる軸線方向に沿うリブと外郭部により形成される、電極の長さ方向について断面が常に同じ形状である、同一の断面形状を有する異形中空炭素電極。
IPC (4):
G01N 27/30
, C01B 31/02 101
, C04B 35/52
, C12N 11/14
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