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J-GLOBAL ID:200903058648888906
光ヘッド及びレーザ光源
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992291620
Publication number (International publication number):1994139613
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 歪みの無いスポット形状を得て、フォーカス誤差信号及びトラック誤差信号の品質を向上し、情報の記録再生の信頼性を高める。【構成】 レーザ光源からの発散光束をビームスプリッタや反射型ホログラム素子を介して集光素子に入射する形式の光ヘッドにおいて、光学系の主光線に対してレーザ光源の発光軸を傾けて配置し、発散光束の強度分布を光学系の主光線に対してあらかじめ片寄らせた。または、集光素子(対物レンズ)の入射瞳を意図的にずらして配置した。【効果】 ビームスプリッタや反射型ホログラム素子を介する事によって生ずる、発散光束中の強度分布の片寄りを補正する事ができる。ゆえに集光素子の入射瞳には強度分布がほぼ対象な光束が入射され、所望のスポットを記録媒体に結像できる。
Claim (excerpt):
レーザ光源と、透過率もしくは反射率の入射角依存性を有する光束分離手段または光束反射手段と、集光素子とを備えた光ヘッドにおいて、前記レーザ光源からの発散光束を、前記光束分離手段または光束反射手段を介して前記集光素子に入射するよう構成し、前記レーザ光源の発光点と前記集光素子の入射瞳中心を結ぶ主光線に対して、前記レーザ光源の発光強度分布の中心を成す発光軸を傾けて配置した事を特徴とする光ヘッド。
IPC (2):
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