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J-GLOBAL ID:200903058651771114

車両乗員の保護装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992016359
Publication number (International publication number):1993208648
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両乗員の脚部の保護用のエアバッグ装置が車両乗員の足許の邪魔にならないようにする。【構成】 座席20の中央前方にステアリング14が配置されている。この中央前方から右方向にずれた位置においてインストルメントパネル10の下面にエアバッグ装置12が設置されている。このエアバッグ装置12は、車両が衝突等の緊急時に遭遇した場合、エアバッグを座席20の中央前方を含む領域に素早く展開させる。【効果】 エアバッグ装置12が座席20の中央前方から側方にずれた位置に設けられているため、車両乗員の足許から遠い位置に該エアバッグ装置12が位置することになる。従って、車両乗員の足許周りの空間を広くとることができ、車両室内の居住性が向上する。
Claim (excerpt):
座席の前方であって、かつ該座席の座面高さ付近を含む高さの領域に展開されるエアバッグと、折り畳まれた該エアバッグを収納しているケースと、該ケースに設けられたガス発生器とを有する車両乗員の保護装置において、前記ケースを座席中央前方から左右の一方にずれた位置に配置し、前記エアバッグを該左右の他方にまで広がり得る大きさとしたことを特徴とする車両乗員の保護装置。
IPC (2):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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