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J-GLOBAL ID:200903058653732388
高活性金属微粒子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996225167
Publication number (International publication number):1998068008
Application date: Aug. 27, 1996
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 特殊な薬品や特別の装置を用いずに優れた触媒活性能を有する高活性金属微粒子を得る。【解決手段】 ポリソルベート80を添加した塩化白金酸溶液にNaHCO3を少量ずつ添加し、温度を46°Cから徐々に上昇させつつ液を撹拌する。液の色相は当初黄金色であるが、次第に色を濃く変色する。色相が茶褐色となった後は加温を停止し、引き続き撹拌し、黒色になった後静置し、液温が室温に下がるのを待って透析処理を行い、長期間無沈殿で、高活性の白金コロイド溶液を得る。
Claim (excerpt):
金属イオン溶液に還元剤を添加し、温度並びにpHを制御しつつ還元処理して液中に金属微粒子を析出させる高活性金属微粒子の製造方法であって、液の温度は、反応期間中20〜80°Cの範囲で低温より高温に制御し、pHを4〜11の範囲に保ち、還元処理は、界面活性剤に依存することなく金属イオンを還元してコロイド状態を保たせる処理であることを特徴とする高活性金属微粒子の製造方法。
IPC (3):
B22F 9/24
, B01D 61/14 500
, B01J 13/00
FI (3):
B22F 9/24 Z
, B01D 61/14 500
, B01J 13/00 Z
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