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J-GLOBAL ID:200903058659357996
検出素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002220537
Publication number (International publication number):2004061328
Application date: Jul. 30, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】被験試料中の標的物質と結合する捕捉物質を、検出精度に悪影響を及ぼすことなくセンサ素子上に担持することのできる検出素子を提供する。【解決手段】検出素子1の基体2の表面に、接着層3を介して結合される架橋層4の架橋分子は、シラン系もしくはチタン系カップリング剤に含まれる官能基が加水分解により変換されるなどしたカルボキシル基を含むので、このカルボキシル基に直接捕捉物質5を担持することができる。このため、巨大分子である標的物質と捕捉物質5との結合を検出素子1の表面上において均一化でき、高精度な検出が可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基体の表面に接着層を付し、前記接着層に架橋分子で形成された架橋層を結合し、前記架橋層に捕捉物質を担持した検出素子において、前記架橋分子は、カルボキシル基を含んだシラン化合物もしくはチタン化合物より形成されることを特徴とする検出素子。
IPC (2):
FI (2):
G01N33/531 B
, G01N33/543 593
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