Pat
J-GLOBAL ID:200903058661650129

車両用のガス検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩入 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239007
Publication number (International publication number):1994066750
Application date: Aug. 14, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窓やドアの開放時のノイズ、窓やドアを閉じた後のドリフトによるノイズ、車室内での空調や水蒸気の発生、芳香剤の使用等によるノイズを除去し、正確に車室内の空気汚染を検出する。【構成】 センサ信号の包絡線を基に基準値を発生させる。センサ信号が包絡線よりもガス濃度が高い側にある場合には、包絡線をセンサ信号に緩慢に追随させ、センサ信号が包絡線よりもガス濃度が低い側にある場合には、包絡線をセンサ信号に速やかに追随させる。包絡線とセンサ信号との比較から、車室内のガスを検出する。
Claim (excerpt):
車室内で発生したガスをガスセンサで検出するための、車両用のガス検出装置において、ガスセンサ信号を統計化して包絡線を求めるための包絡線検出手段を設けると共に、包絡線検出手段では、ガスセンサ信号が包絡線よりもガス濃度が高い側にある場合には、包絡線をガスセンサ信号の側に向けて速やかに追随させ、ガスセンサ信号が包絡線よりもガス濃度が低い側にある場合には、包絡線をガスセンサ信号に向けて緩慢に追随させるように構成すると共に、ガスセンサ信号と包絡線の現在値との比較からガスを検出するための手段を設けたことを特徴とする、車両用のガス検出装置。
IPC (2):
G01N 27/04 ,  G01N 27/12

Return to Previous Page