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J-GLOBAL ID:200903058664389553
粘土配向膜及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004232919
Publication number (International publication number):2005104133
Application date: Aug. 10, 2004
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】 粘土粒子の配向の揃った、天然粘土あるいは合成粘土を主成分とするフレキシビリティーに優れた薄膜、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 自立膜として利用可能な機械的強度を有し、粘土粒子の積層を高度に配向させた粘土薄膜を調製する方法であって、(1)粘土を水あるいは水を主成分とする分散媒である液体に分散し、均一な粘土分散液を調製する、(2)この分散液を静置し、粘土粒子を沈積させるとともに、分散媒である液体を固液分離手段で分離して膜状に形成し、粘土薄膜を作製する、(3)更に、任意に、110から300°Cの温度条件下で乾燥し、自立膜を得る、ことを特徴とする粘土薄膜の調製方法、及び該方法により作製してなる粘土薄膜。【効果】 化学的に安定なパッキン材料等として有用な新規粘土配向膜を提供できる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
自立膜として利用可能な機械的強度を有し、粘土粒子の積層を高度に配向させた粘土薄膜を調製する方法であって、(1)粘土を水あるいは水を主成分とする分散媒である液体に分散し、均一な粘土分散液を調製する、(2)この分散液を静置し、粘土粒子を沈積させるとともに、分散媒である液体を固液分離手段で分離して膜状に形成し、粘土薄膜を作製する、(3)更に、任意に、110から300°Cの温度条件下で乾燥し、自立膜を得る、ことを特徴とする粘土薄膜の調製方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (26):
4G052DA02
, 4G052DB01
, 4G052DB11
, 4G073AA03
, 4G073BD18
, 4G073CA01
, 4G073CA02
, 4G073CA03
, 4G073CA04
, 4G073CA05
, 4G073CA06
, 4G073CA07
, 4G073CN10
, 4G073FD04
, 4G073FD21
, 4G073FD27
, 4G073GA40
, 4G073UA20
, 4G073UB38
, 4H017AA27
, 4H017AC01
, 4H017AC04
, 4H017AC07
, 4H017AC11
, 4H017AD02
, 4H017AE02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
粘土薄膜およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-268114
Applicant:ティーディーケイ株式会社
-
層状粘土鉱物薄膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-087981
Applicant:新技術事業団, 諌山宗敏, 坂田勘治
-
皮膜処理用水性組成物及び形成皮膜を有する工業材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-215175
Applicant:日本パーカライジング株式会社
Article cited by the Patent:
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