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J-GLOBAL ID:200903058676116684

PCIバス間におけるトランザクション通信方法及びコンピュータ・システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998185022
Publication number (International publication number):1999085674
Application date: Jun. 30, 1998
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一次及び二次PCIバスにそれぞれ接続されたデバイス間でトランザクションを確実に通信する。【解決手段】 一次PCIバス112と二次PCIバス118との間にPCIリピータ116が介在されている。リピータは、一次PCIバスにより通信されたコンフィギュレーション・サイクルをスヌープし、該サイクルに含まれるデバイスのベース・アドレスをアドレス・マップに記憶する。リピータはまた、二次PCIバス上にに生じたトランザクションがアドレス・マップの中に含まれるデバイスに向けられている場合、一次PCIバスに転送する。アドレス・マップ中に含まれていない場合は、二次PCIバスに転送する。コンフィギュレーション・サイクルは、初期化時等において必ず実行されるので、リピータは一次PCIバスに接続されるデバイスを確認可能であり、よって、異なるPCIバス間の通信が確実に行われる。
Claim (excerpt):
第1のバスに結合されたデバイスと第2のバスに結合されたデバイスとの間でトランザクションを通信する方法であって、前記第1及び第2のデバイスはそれぞれ、1つのコンフィギュレーション・サイクルに応答し、かつ、1つのコンフィギュレーション・サイクルの間に書き込まれるプログラマブル・ベース・アドレスを保持するためのコンフィギュレーション・レジスタを有している、トランザクション通信方法において、(a)前記第1のバスの上で通信され、ベース・アドレスを含むコンフィギュレーション・サイクルをスヌープするステップと、(b)前記第1のバスに接続されたデバイスによって応答されたコンフィギュレーション・サイクルに含まれる前記ベース・アドレスを、アドレス・マップに記憶するステップと、(c)前記第2のバス上に生じるトランザクションを、該トランザクションが前記アドレス・マップの中に含まれるデバイスに向けられている場合には、前記第1のバスに転送するステップとを含むことを特徴とするトランザクション通信方法。

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