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J-GLOBAL ID:200903058676878681

路面摩擦係数変化の判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992109278
Publication number (International publication number):1993278598
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両進行方向における路面の摩擦係数の段階的な変化を検出する。【構成】 左,右前輪の速度落込み順位が1,2位である前輪スリップ先行から左,右後輪の速度落込み順位が1,2位である後輪スリップ先行に変わり、かつ、車両が前進中であるとき(S20c,S20d,S20f)、あるいは後輪スリップ先行から前輪スリップ先行に変わるとともに車両後進中であれば(S20i,S20j,S20l)、路面の摩擦係数は低い状態から高い状態に変わったのであり、第一摩擦係数変化判定フラグがセットされる(S20g,S20m)。それによりアンチスキッド制御の増減圧指令の選択,出力時にアンチスキッド制御が解除され、ブレーキペダルの踏込みによって液圧が増大する状態とされる。摩擦係数の変化が早期に検出され、直ちに制動力が増大させられるため空走感を生ずることがない。
Claim (excerpt):
車両の前輪および後輪の各回転が一斉に抑制されている状態において、車輪のスリップが、前輪と後輪とのうちの一方が大きい状態から他方が大きい状態に変わったときに路面の摩擦係数が車両進行方向において段階的に変化したと判定する路面摩擦係数変化の判定方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-169769

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